はじめに
「あれ?私、嫌われているかも…?」と感じたことはありませんか?
無意識にしていることが、実は相手にとって不快に受け取られている場合もあります。
良かれと思ってやっていることでも、逆効果になってしまうことがあるため注意が必要です。
そこで今回は、「好かれる人」と「嫌われる人」の違いを比較しながらご紹介します。

正論を言うより、否定しない人が好かれる。
人はみんな、自分が一番です。
つい「正してあげよう」と思っていませんか?それは、ありがた迷惑になっていることがあります。
仕事場で「もっとこうした方がいいんじゃない?」
プライベートで「その服ダサいよ」
ネットで「そのやり方は間違ってますよ」
良かれと思っていても、聞かれていないアドバイスは、相手を不快にさせてしまうことがあります。
逆に、自分が同じことを言われたらどう感じるでしょうか。「関係なくない?」と思うことも多いはずです。
人は人、自分は自分。求められていないアドバイスは、ぐっとこらえることも大切です。
否定せずに話を聞いてくれる人は、それだけで一緒にいたくなる存在です。
「そんな考えもあるんだね」
「いいね」
「おいしそう」
ただ受け止めてもらえるだけで、人は安心します。
そして実は、『話題が豊富な人』よりも『人の話を最後まで聞ける人』の方が好かれます。
例えば4人で話しているとき。
Aさんが自分の話をどんどん挟んでしまうと、気づけば会話の流れが途切れてしまいます。
話題が多いことは素晴らしいことですが、それ以上に大切なのは、相手の話を最後まで聞くことです。
みんな、自分の話を聞いてほしいと思っているのです。
気を使える人より、頼まれていない世話をしない人が好かれる
あなたの周りにも、「気が利くな」と感じる人はいませんか?
とても助かる存在ですよね。
でもその“気が利く”も、一線を越えると少し違って見えてしまうことがあります。ここがとても難しいところです。
たとえば、
「あなたまだ結婚してないの?いい人紹介してあげる!」
「お菓子ばかり食べてるの?そんなの食べちゃダメ、これ食べてみて!」
「学校行ってないんだって?ダメだよ、学校は行った方が絶対いいよ!」
一見親切でも、相手が求めていない場合は、ありがた迷惑になってしまうことがあります。
もちろん、本当に困っているときや「助けてほしい」と言われたときは、手を差し伸べることが大切です。
ただ、多くの場合は“良かれと思って”の行動が、相手の負担になってしまうこともあります。
だからこそ、必要以上に踏み込みすぎず、そっと見守るという優しさも大切です。
自慢をする人より、褒めてくれる人が好かれる
自慢をする人は、一見すごく見えますが、聞いている側は少し疲れてしまうことがあります。
たとえば
「この時計、限定でさ」
「このバッグ、海外でしか買えなくて」
といった話が続くと、会話が一方通行になりがちです。
一方で、相手を自然に褒められる人は、それだけで心地よい存在になります。
「その時計、すごく似合ってるね」
「そのバッグ、センスいいね」
と言われると、相手はうれしくなります。
褒められることで、人は「認めてもらえた」と感じ、安心感が生まれます。
その結果、会話も自然と弾み、距離も縮まっていきます。
同じものを話題にしていても、自慢として話すか、相手を褒める形に変えるかで印象は大きく変わります。
だからこそ、自分を語るよりも、相手の良さに気づいて言葉にすることが大切です。
結果として、自慢する人よりも、褒めてくれる人のほうが自然と好かれていくのです。
すみませんと言う人より、ありがとうが言える人が好かれる
手伝ってもらったときに「すみません」
すれ違いでよけてもらったときに「すみません」
教えてもらったときにも「すみません」
プレゼントを渡すときにも「すみません」
悪い気はしないけれど、どこかしっくりこないことはありませんか?
むしろ、相手まで少し申し訳ない気持ちになってしまうこともあります。
そこで、「すみません」を「ありがとう」に変えてみてください。
どうでしょうか?
言われた側も、なんだか温かい気持ちになりませんか?
「ありがとう」は、人の心をふっと軽くしてくれる言葉です。
まるで空気をやわらかくする、小さな魔法のような言葉なのです。
遠慮する人より、頼ってくる人が好かれる
日本人の「遠慮」や「察する文化」は、とても美しく誇らしいものです。
でも、仕事が終わらず困っているときに
「仕事たいへんそうだね。少し手伝おうか?」
と言われて、つい
「いやいや、大丈夫!!ひとりでできるから」
と断ってしまうことはありませんか?本当は助かる場面でも、遠慮で断ってしまうと、お互いに少しモヤモヤが残ることがあります。
そんなときは
「いいの?じゃあお願いしてもいい?」
と素直に頼ってみてください。そして最後に
「ありがとう、〇〇さんがいてくれて本当に助かった」
と伝えるだけで、相手も嬉しい気持ちになります。
助けた側も助けられた側も、どちらも温かい気持ちになるのです。
まとめ
いかがでしたか?
人はみんな、自分が一番大切です。
だからこそ、自分を認めてくれる人、褒めてくれる人、必要としてくれる人に心が動きます。
いま隣にいる人に、少しだけ好意を持って接してみてください。
あなたの接し方が変わると、相手の態度も自然と変わっていくかもしれません。



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